2025年は面白すぎますね。
今まではゆったりとしたシミュレーションゲームをやらされてた印象でしたが、
今年から爆速のアクションゲームが始まったような印象です。
最近、スペースデータの佐藤航陽さんが新たにYouTubeチャンネル「宇宙会議」を開設されましたが、
皆さんはもうご覧になりましたでしょうか。
彼の動画では、これまでの経済システムや既存の社会通念の枠外にあった「ガチ勢」の視点が、
驚くほどシンプルにわかりやすく語られています。
特に「持続可能性」や「本能と理性の調和」を「目標ではなく、当たり前のこと」と位置づけている点は、
多くの方に新鮮なインパクトを与えているのではないでしょうか。
こうした姿勢は、デジタルネイティブの若い世代や
本質的、本来的な思考をされる方の中にはまさに同じ考えに至っている方がたくさんおられたと思います。
いまや仮に宇宙空間や仮想空間を抜きにして地球空間だけで考えたとしても、
企業に求められるのは、社会や環境への負荷を最小化し、人々の健康をサポートする「当たり前」の行動です。
それはもはや経営や事業戦略の“オプション”ではなく、企業の存在意義そのものが問われる時代に突入しているともいえます。
そうしたいわゆる一般的な観点から見ても、
佐藤さんはまさに時代の代弁者であり、ある意味“ハードコアパンクス”でもあり、、、笑
そして同時に日本を牽引するリーダーの一人だと感じます。
さらに、彼の動画で紹介されている「ミルフィーユのような」という表現は、
今後の思考を深めるうえで重要なキーワードとなるはずです。
こちらに関してはZENSINも関係の深い領域にいますので少し深ぼってみたいと思います。
ZENSINではこれを「多重レイヤー構造」と呼んでおり、物事を複数の層や観点から重ね合わせて捉えることで、
一見すると無関係に見える出来事やデータの間にある密接なつながりを発見することができたりします。
そして、このアプローチを丹念に行い“自分自身にもインストール”していくと到達するのが「多次元同時思考」です。
「多次元同時思考」とは、さまざまなレイヤーを同時に把握し、
それらを有機的につなぎ合わせることで、より柔軟で実践的なアイデア、戦略、調和などを生み出す基盤を築くことです。
他にも例えば芸人さんで、言葉の意味だけに着目すると意味不明だけれど
なぜか笑ってしまうようなユーモアなども、この思考回路を応用することで生み出されています。
笑いの原理って実は意外性ではないんですよね。
意外性は表層の部分で、無意識や本能などを含めた遥かに広い帯域での整合性を取った上で
表層の帯域との絶妙なギャップ作りが成せる業で、極めて精緻な常識力が必要とされる分野だったりします。
超最先端の知性を使いこなす人たちといっても過言ではありません。
ZENSINにおける多次元同時思考については、
映像制作自体が何らかの要件定義をもって、ビジュアル、文字、音楽、言葉、間の合計5層を同時に感知しながら
視聴者との呼応性を最適化していく行為ですから、多次元同時思考は日々業務で使用している思考システムそのものだったりします。
下記に佐藤さんのチャンネルのURLを貼っておきますので、ぜひご覧になられてみて下さい。
▼佐藤航陽さんのYouTubeチャンネル「宇宙会議」
www.youtube.com/@ka2aki86